2018年1月で面白かったエンタメ5選
これから毎月まとめていこうと思います。そのひと月で面白かった小説、本、マンガ、映画、イベント、ゲーム、アクティビティ、その他もろもろ、エンタメっぽい要素があるものを5つ選んでいきます。順不同です。年末にまとめるための備忘録ともいう。
【1】リアル脱出ゲーム「沈みゆく豪華客船からの脱出」
SCRAPのイベントスペース「東京ミステリーサーカス」でやっているリアル脱出ゲーム。全ての要素が無駄遣いされることなくハマっていて(それはSCRAPの脱出ゲームはだいたいそうなんですけど…)、ストーリーやキャラクターで感情移入をさせた上で謎解きが進むのがいい。あと「これどうやって実現させてんだ!?」みたいな仕組みも多く、すばらしいです。
無事に脱出できたのがうれしい!詰まらないで謎解きできるとけっこう時間が余るのですが、詰まるとかなり大変だったと思う…。
【2】清武英利「しんがり」
山一證券の破綻を書いたノンフィクション。なぜ山一は破綻したのか? どうやって巨額の負債隠しを成し遂げたのか? 誰が原因を作ったのか? という、めちゃくちゃ良質なミステリでもある……。
とにかく文章と構成がうまくて、もちろん及ばないのは当たり前なのですが、もうちょっと文章がうまくなりたいと思わせられました。というわけで1月後半からはちょっといろいろ(仕事において)文章を試している。気持ちとしては、普通に書いている状況から、一段階ちょっと無理して文章を書いています。 これが定着できるようになるといいのですが。
【3】「勝手にふるえてろ」
松岡茉優さまが最高だった……。
noteでも感想を書きました。本当に最高だった……。
【4】銀山温泉&蔵王旅行
事の起こりはねとらぼの記事を見て「ア~~~~ッ行きたい~~~~!!!!」となり、偶然にもキャンセルが出たかなんかで宿が空いてたんで、滑り込みで行くことにしました。東京から三時間半くらい。めっちゃよかったです。
ねとらぼ記事→
そもそも写真を撮る気で行ったのでめずらしく一眼持って旅行に行っているという……。行ったら非常に楽しくて、しかも外国人観光客でにぎわっていたので、「お!!」と思い自分で記事も書きました。けっこう読まれています。
旅行代は特に経費では落ちない。その後蔵王にも行ってあまりの寒さに翌日腹を壊しましたがでも最高でした。冬の東北ってすごい楽しいと思う。寒いけど。
いいよね…(いい…)
【5】ポプテピピック
こういうフルスイングができる大人になりたい。
【番外編】コインチェックNEM強奪事件
あまりにも面白かった。まさか580億円相当を盗られるなんてことが一企業にふりかかるとは……。3億円強盗事件の何倍だよ!クリエイターの知り合いが「現実に想像力が負けてしまった」とヘコんでいたのが非常に印象的でした。