藤津さんの「アニメの門チャンネル:ウテナ再考」に出てきました
ライター藤津亮太さんにお招きいただき、ニコニコ生放送「アニメの門チャンネル」の「少女革命ウテナ再考」に出演してきました。すげー楽しかったです。
内容は
・どうやって「ウテナ」に出会ったのか
・ウテナベストバウト
・ウテナベストストーリー
・ウテナは「王子様」になったのか?
のだいたい4本立てでした。ベストバウトに関しましては「カツヨばっかりじゃねえか」とコメントで叱咤をいただき、おっしゃる通りでしゅ。。。となりましたね…。
もう少し詳しくは藤津さんのブロマガなどで触れられるかもしれませんが、私はやはり「ウテナ」という作品において、大きなくくりとしては黒薔薇編、キャラクターは枝織とアンシー、お話としては最終回と33話、そしてバトル的にはカツヨ担当回が、どうしても強く印象に残っているのだと思います。
(ちなみにコメントで「榎戸に対する言及が弱い」というのをいただいたのですが、それは私もマジで反省しており、なぜかというと榎戸さんに対しての勉強が足りないため、全然なんもいえない…!となっていたからです。18年は榎戸さんについてもっとがっつり学びます…!!!)
当初は1時間半くらいの予定の放送ですが、どんどん藤津さんと2人早口になっていったというのに全然おさまるはずもなく(劇場版セーラームーンRとピンドラとユリ熊の話にもなったのでやむを得なかった…)、だいたい2時間くらいのお届けになりました。
明日までタイムシフト視聴できるようなのでもしご興味がある方はぜひ。
個人的な見どころとしましては
・突然にのろけだす藤津さん
・土谷瑠果→ウテナ→ユリ熊嵐の「何もわかっていない自己犠牲(献身、ピングドラム)の勝手さと、それでもそれが人の心を動かすことがある
・藤津さんが書いた「王子様」と「魔女」の図(2017年に書かれるのが非常にエモい)
です。みなさまの感想とかもお聞かせいただけますとありがたく。
「いつか劇場版セーラームーンRでまた何かやりましょう」という十年後のお茶会のような約束をしましたので、いつか一緒に…となれたときはぜひ見ていただけるとうれしいですね。