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フォロワー1000人以上の女性ツイッタラーがサブカル男子と合コンしたらマウンティングされた

これは妄想なんだけど、こないだ3対3の合コンをした。私たち女性側は元をたどればネット(Twitter)で知り合った関係で、みんなTwitterのフォロワーは1000人を超えている。フォロー/フォロワー数で言うと、私が800/2100、Aさんが1500/2000、Bさんが1800/12000。今回の合コンは、Bさんが大学時代の友人つながりでセッティングしてくれた。

男性のメンツはフリーライター、大学院生、公務員の3人で、アニメや漫画や映画が好きなサブカル男子らしいとの情報。LINEは2人はやっているが、公務員の男の子が「情報漏えいが怖い」という理由でやっていない。

あまり合コン経験が豊富ではない私たちは事前に話し合った。サブカル男子ということは、きっとTwitterの話が出現してくるのではないか? 「つかLINEやってる?」ならぬ「つかTwitterやってる?」が発動するかもしれない。

Bさん「でもさ、このアカウント教えられる?」

私「趣味的な意味で言ったらギリギリOKかな…下ネタは前後一週間はガマンすればいいような気がする」

Aさん「待って!私、3人のアカウント見つけてしまった」

Aさんは日ごろから鍛えたネットウォッチ力で、少ない情報をもとに彼らのTwitterアカウントを特定。

・ライター氏 たまに書いた記事の宣伝はするが、だいたいがアニメの実況感想。ときどき男尊女卑的な発言をするのが気にかかる。300/500

・大学院生氏 研究の話はほとんど書いていない。たまに教授の愚痴を漏らすので学生だとわかる。200/180

・公務員氏 卵アイコン。1日1ツイートほどしかしていない。「かつ丼おいしかった」「この番組おもしろいな」などの短文ツイートが中心。50/20

私たち「「「やばい」」」

Twitterの話になった時に、こちらのアカウントを明かした日にはドン引きされるYOKAN!

Aさん「これやばいですよ……合コン用のサブアカ作りましょ」

「「それだ!!」」

ということで、当たり障りのないことしか呟かないサブアカを作成。読んだ本や映画の感想を呟いたり、スタバなうと投稿したりして、50/40くらいのアカウントに成長。合コン当日に臨む。

合コンの最初の難関であるところの自己紹介は無難に突破。サブカルという共通点があるがどこまでかぶっているのかわからないので探り探り会話を進めていく。

ライター「そういえば、岡田斗司夫って知ってる?w」

Bさん「え~?あ、GAINAXの人ですよね」

ライター「そうそうwってまあ今は違うけどwwあの人がさ~問題起こしたって知ってる?」

私「なんかトゥギャッターで見た気がするな~」

大学院生「俺も見たwwうちの教授もちょっと似たようなとこあるからさ、ひやっとしちゃったよ」

Aさん「何をしたんですか~?」

大学院生「(かくかくしかじか解説)俺さ~、このネタでツイートしたらさ、10リツイートもされちゃったんだよね。炎上しかけたっていうかw」

私たち「「「はははwwwww」」」

ライター「俺もけっこう伸びたな~20リツイートくらいされたかも」

大学院生「(ちょっとむっとした顔)」

公務員「へー、2人とも有名人なんだなー」

ライター「あ、てかさ、Twitterやってる?」

今だ!!!!と思った私たち、用意してきたアカウントを教える。

ライター「へー、始めたばっかなんだ」

Aさん「そうなんですよ~」

ライター「実は腐女子で見せられない本アカがあるんじゃないの?」

私たち「「「はははははwwwwww」」」

公務員「カフェとか可愛いね」

ライター「キャラメルマキアートwwいやいやwwいいんじゃない? かわいいよ?wwwでもさ、Twitter始めたばっかだと、炎上の話とかされても意味わかんなかったかー、ごめんね」

私「いやいや、聞いてるだけで楽しいですよw」

ライター「やっぱさ、フォロワーが100人超えたあたりからちょっと『世界』が変わってくるんだよねwwその辺うまくやるのがTwitterのコツだよ」

Bさん「ご教授ありがとうございます!」

公務員「ライターくんも大学院生くんもフォロワー100人超えててすごいね」

大学院生「やっ、まだまだ1000の壁が遠いからな~。でもさ、1000超えてるやつって正直『キチ』ってる感じがあるから、超えない方がいいような気もするな~人として」

ライター「ま、一理あるww」

私たち「「「あるあるwwww」」」

ごうこんはぶじにおわりました。いちじかいでかいさんしておんなさんにんでのみなおしました。ごうこんねたをついーとしたら50ふぁぼもらえました。たのしかったです。