アオヤギさんたら読まずに食べた

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【告知】1月30日に「給料日ラジオ」やります テーマは劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」です

ありまよさんと月1でやっているWebラジオ「給料日ラジオ」。これまで、「プリレジェ」「ハンターハンター」「ダルちゃん」とテーマを決めてやってきました。

第4回となる1月30日は、劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」(1&2章)についてやります!

www.youtube.com

・ずっと変わらない「Fate」のよさってどんなところなの?

・HFがアニメ化されることがどんな衝撃だったの?

・1章はどんなところがすごかった?

・2章はどんなところがやばかった?

・同性間の超巨大感情

・慎二、お前……

・映像化されて改めて気付いたけどHFってメッチャ面白いですよね?

・この先どうなっちゃうのー!?

……ということを、1月30日の21時からありまよさんと話していきます(予定)。

都度コメントなどにも反応していけたら!!と思ってますので、ぜひたくさんコメントくださいねー!!

月末ですが僕と握手!!!

同人誌を「組む」のってメッチャ面白いよという話

2018年の同人活動は自分の個人誌は作らず、合同誌ばかりを作っていました。その「作る」は、編集作業で入るというのもあるんだけど、どちらかというと「組む」方です。

デザインスキルは全然ないのですが、同人誌を組むのはかなり楽しく、秋ごろから19年1月にかけて3冊組んでいました。

●11月文学フリマ→「失恋手帖2」

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エッセイ部分のデザインは「失恋手帖1」のときのものを利用したので、自分で新しく作ったのはインタビュー部分。佐伯ポインティさんインタビューは、ポインティさんのポップな雰囲気、明るいエロスな感じをどう出せるかなーと思いながらフォントを選んだ。ポインティさんはハートが似合う。

このインタビューをしたのは山口亮さんだったので、聞き手の部分のフォントの名前を「りょう」にした。誰にも気づかれないけど楽しかった。

 

●12月冬コミ「カタリストアナザーサイド#1」

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ec.toranoana.shop

同人ゲームサークル「カタリスト」の同人誌(+新作体験版)を作るのを手伝いました。座談会の構成もしている。

これは全く自分が関わっていないコンテンツに関する同人誌なので、すごく編集っぽい気持ちで組めて楽しかった~! 個人誌だと、前書きとかあとがきとか、あとリードとかコーナータイトルとか、やや気恥ずかしくてあんまりつけたくないじゃないですか。でも自分の成分が全くない同人誌だと、100%読者目線で「ここにリードほしいっす」とか「ここにエモフレーズください」とかが言えるんですよね。新しい発見でした。

あとオーダーが「ゲーム『デイグラシアの羅針盤』のファンに向けたものを」というものだったのですが、「ファンの気持ちになるとこういうのが知りたい~」といろいろ話せたのもよかったです。これも自分が少しでも関わっているコンテンツだと、読者が何を求めているのかとたんに見えなくなるんですよね。不思議だ…

 

●1月Webメディアびっくりセール「ねとらぼん 特集:ネットと銭湯サウナ」

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明日(1月19日)にWebメディアびっくりセールで頒布するねとらぼの同人誌「ねとらぼん」も作りました。

これはメチャクチャ組む時間がなくて(本業が圧迫を…)超特急でやったので、もっとリードがほしかったな~とかもっとあの部分もこの部分も凝りたかったな~という心残りはありますが、中身はいろいろなライターさんに書いてもらってどちゃんこいいので買ってください(宣伝)

nlab.itmedia.co.jp

(宣伝だよ)(上のリンクをクリックしてね)

いくつかのページに関しては、同僚の黒木くんがラフを切ってくれたのですが、人の書いたラフに合わせて組むというのは初めてでした。非常に学びがあり、今度自分がラフを切るときはこういうところを気を付けよう~という気持ちになったのもよかったです。

 

同人誌を「作る」というとき、大体中身のことが中心になりますが、パッケージのことを考えるのもまた同人誌作りであり、そこにも独特の楽しさがありますね。

客観性と主観性をいったりきたりするのは編集・ライターには欠かせないスキルであると私は思っているのですが、同人誌を書き手ではない立場から関わるというのは、そういう切り替えの体験ができる楽しい機会でした。

可能ならこの感覚を、自分の書き仕事だったり個人誌だったりに生かしたいですね。なかなか難しいんですけどね。2019年は機会があればもっと同人誌作りに関わりつつ、個人誌も出せたらいいな~と思っています。

ねとらぼん、手に取ってね!(宣伝)

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(宣伝)(2回目)

失恋手帖 vol.2「忘れられない言葉」を頒布します@11/25文学フリマ

2017年秋の文フリで出した同人アンソロジー「失恋手帖」の第2号を、11月25日の文学フリマ東京で頒布します!
今回は「失恋の話を集める」というテーマは据え置き、新たに「忘れられない言葉」をテーマに、みなさんから寄稿を募りました。

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●内容
藤原麻里菜「空洞を埋める」
山口亮(揺れる編集部)「人間に興味持てないマン」
しげる「花澤香菜の呪い」
ヒラギノ游ゴ「園子温って何?」
園田菜々「あなたを名字で呼べていたなら」
枝優花「珈琲と砂糖とミルクと。」
チョーヒカル「ニューヨークの恋人」
爪 切男「300グラム」
佐伯ポインティインタビュー「わかめ酒をしあっても、別れがくる。」
紫原明子「僕が大事にしたいのはあなたじゃない」
小田部 仁「雨の中の猫」
小西遼(象眠舎、CRCK/LCKS )「遠浅の浜辺」
絶対に終電を逃さない女「雪の定義」
玉置周啓(MONO NO AWARE 、MIZ )「時すでに遅しですね」
ナカガワナミ「夢見る頃を過ぎても」
瀧 ひかり「ねんこと」
高石智一(a.k.a. 追っかけ漏れ太郎)「笑顔を奪ってごめんさない」
清田隆之(桃山商事)

私はしげるさん&瀧ひかりさんの編集、そしてDTPを担当しています。

 

●当日ブースに並ぶもの(価格は会場頒布価格)
失恋手帖 vol.2 忘れられない言葉 92ページ/800円
失恋手帖(vol.1) 42ページ/500円
詳細:http://ao8l22.hatenablog.com/entry/2017/11/19/170948

 

●通販
とらのあなで予約が始まっております。※ほかにももしかしたら委託先は増えるかもしれません。お声がけなどもお待ちしております