アオヤギさんたら読まずに食べた

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好きなエピソードは?累計課金額は?「FGOプレイヤーアンケート」まとめ

おつかれサンタ!(挨拶) 大ヒット中のゲーム「Fate/Grand Order(FGO)」。私もず~っとハマっています。

そんなFGOのプレイヤー(ユーザー)って、どんな風にFGOを楽しんでいるんだろう……?というのがめちゃくちゃ知りたくなったので、アンケートを実施しました

質問内容は、好きな/嫌い(苦手)なエピソード、好きなイベント、stay nightプレイ経験の有無、累計課金額などなど。アオヤギのTwitter・ブログで告知を行い、全部で1274件の回答をいただきました。

結果をずずいっとまとめてみました! 

 

性別

女性 54.5%

男性 45.5%

 女性が過半数! 16年の公式ユーザー調査の段階では男女比5:1(トークイベントなどで発表)、17年の「電撃App」のユーザーアンケートでは男女比6:4なので、ちょっと偏った結果です。これは告知がアオヤギのツイッター発(おそらくフォロワーに女性が多かったり、RTで回っていった先が女性が多かったりしている可能性がある)のため発生した偏りと考えられます。ただ、電撃Appのアンケート結果などを合わせて考えると、FGOの女性ユーザー比率は16年調査時よりは上がっているとも考えられそう。

 

年齢層

~19 12.0%

20~24 35.2%

25~29 23.7%

30~34 16.0%

35~39 8.3%

40~44 3.6%

 最も多いのは20~24歳、次いで25~29歳と、過半数が20代です。Fateシリーズ始動(「stay night」は2004年リリース)から13年、ちょうど多感な時期にFateが青春に直撃した世代はちょうど20代後半~30代前半になっているはずなので、25~34歳が多いのには納得ですが、24歳以下も多い印象。これは24歳以下のスマホゲームプレイヤー人口が多いことが影響していそうです。

 

都道府県

1位 東京都

2位 神奈川県

3位 埼玉県

4位 大阪府

 予想通り東京都が最多。ヒットしたソシャゲのプレイヤー居住区は基本的に人口分布に沿うようになるそうなので、FGOもその例に漏れないと考えられます。余談ですがリアルイベントを地方でも行うようになったのは、(人口分布に沿って一定数存在している)地方のユーザー還元を狙ってのことでしょう。

 

FGOを始めた時期

1位 事前登録

2位 「新宿」実装時

同率3位 配信直後、終局特異点実装時

 事前登録が1位。面白いのは、「事前登録+配信直後」と、「終局特異点実装~セイレム」までがほぼ同じということです。つまり、25%のユーザーが第一部完結後にゲームを始めているということ。最近「第一部クリア条件」のイベントが多くていろいろと議論を呼んでいますが、完結後の参入組は人数的に無視できないほどいるので、ゲーム進行を速めたいという思惑はありそうです。ただ裏を返せば少なくない人数が条件を満たさないために限定イベントをプレイできていないということで、わりと新規に優しくないゲームであるとも言えそうです。

 

好きなエピソード

1位 第七特異点(バビロニア)

2位 第六特異点(キャメロット)

3位 終局特異点

 第七特異点(バビロニア)が圧倒的トップに。バビロニアいきいきおつかいプロジェクト~ゴジラもゴアあるよ~が人々の心を1つにしたのじゃ。2位は第六特異点(キャメロット)、3位には終局特異点が入っており、年末の第一部完結に向けての大きな盛り上がりが見て取れます。なお1.5部に入ってからのエピソードでは「剣豪」「新宿」に支持が集まりました。

 新宿は第1部→贋作英霊を経て超人気キャラになったジャンヌオルタを「メインエピソードでも魅力的に描いてやるんだ!」というド気合いが入っていたように思います。剣豪は「ぼくのかんがえたさいきょうのまかいてんしょう」って感じ。どちらのエピソードも「ラスボスが誰なのか?」を早い段階で示しつつ、ちょっとした捻りがあったところがよかったですね……(感想)。

 

嫌い(苦手な)エピソード

1位 特になし

2位 アガルタ

3位 第四特異点(ロンドン)

 最大多数派の回答は「特になし」。そしてその次に立ったのは――アガルタでした。アガルタは配信直後、「ぐだと感情が一致しない」という反響が目立ったのを覚えています。TM作品において必ずしも「主人公=自分」ではないのですが、スマホゲームという媒体だと自分との思考のズレが気になるのかも。次に第四特異点(ロンドン)、第二特異点(ローマ)と並びます。

 

好きなイベント

1位 BBちゃんの逆襲(CCCコラボ)

2位 空の境界コラボ

3位 Zeroコラボ

 「BBちゃんの逆襲」が圧倒的1位!もともと「CCC」コラボイベントは1.5部の中の1エピソードとして作られており、担当ライターは奈須きのこさん。それが紆余曲折あって期間限定になったものだから、今でも「常設にしてくれ!」という要望が絶えません(TMエースのインタビューいわく、常設にする予定は現在のところないのだそう……)。2位は「空の境界」コラボ、3位は「Zero」コラボと、コラボが強い結果に。のちほど触れますが、これらのコラボをきっかけにFGOをプレイし始めたユーザーも少なくありません。派生や他作品に根強いファンのいるTMならではの展開と言えるでしょう。

 

復刻してほしいイベント

1位 空の境界コラボ

2位 CCCコラボ

3位 監獄塔コラボ

 こちらは「空の境界」コラボが1位に。16年2月に始まったFGO初のコラボイベントは、両儀式(アサシン)配布が大きな話題を呼びました。「監獄塔」にもストーリーが続き、果ては終局特異点まで一連の流れを生み出している物語を追う上でもかなり重要なエピソードとなっています……が、1年以上経った今もまだ復刻はされていません! 「そもそもコラボものは復刻がしにくいのでは?」という予想もあり、どうなるかは気になるところ。

 2位は「Zero」コラボ、3位は「CCC」コラボ。「好きなイベント」のみならず「復刻希望イベント」としても票を集めています。特に「CCC」コラボはプレイ条件が「終局特異点クリア済み」となっていたため、インストールをしてはいてもクリアできないユーザーも多く、それが復刻希望につながっているかもしれません。

 

FGOプレイ以前にシリーズを見た&読んだことは

あった…76.3%

なかった…23.7%

 「あった」が75%以上! アニメ、漫画、小説……などなど、ものすごい勢いで展開しているFateシリーズならではの認知度の高さです。

 

ゲーム「Fate/stay night」は

プレイしていた…39.2%

プレイしていない…41.8%

FGOを始めてからプレイした…19%

 「プレイしていた」が4割。ディライトワークスの塩川さんのインタビューによると(「TYPE-MOONの軌跡」で言及)、「SN」のプレイヤーはFGOプレイヤーの中の1割程度ということなので、このアンケートがわりとTMのファンに偏ったユーザー層に広がったことが見て取れます。告知はツイッターで行ったので、「ツイッターでFGOの情報収集を活発にしているユーザー=SNからのファン」ということもできるかも。面白いのが「FGOを始めてからプレイした」が2割もいるということで、FGOによるSNの販促効果もそれなりにあったことでしょう。スマホ版のセイバールートは無料でプレイできるので、やったことない方も昔やった方も気軽に遊べるのがいいですね。

 

累計課金額

1位 10~30万円 22.7%

2位 3~10万円 22.5%

3位 1~3万円 19.0%

 どうしたって気になるおとなりの課金事情。セールスランキング1位やウィッカーマンは我らが財布から生まれたのじゃ……。「5000~1万円」「1~3万円」が多いのは、「☆5確定福袋だけ課金している」人でしょうか。ちなみに消費者庁の16年調査では、84%が課金額5万円未満(そのうち3000円未満が25%)という結果が出ており、明らかに日本全体の平均よりも金が払われています。ツイッターユーザーはお金を持っているんだなあ(偽相関)。

 「300万円以上」と答えた人も0.4%いました。ちょっとした車が買えているぞ!!! 回答者の中でもっとも多そうだったのは「4桁は行っていないと思いますが、3桁は軽く超えているはずです(※怖くて数えられない)」。「怖くて数えられない」というところがリアルですね。一番ウケた回答は「友達に就職祝いで貰ったカードを合計4万円分ほど課金したが、自分のお財布からはまだ一度も課金していない」でした。最後の一線を守っている感じ(本当に守っているのかはおいておく)がいいですね……。

 ちなみに「無課金」も10.9%回答がありました。無課金でもFGOは遊べる!!!これはほんと!!!

 

好きなサーヴァント

1位:ギルガメッシュ(30)

2位:清姫 (23)

3位:エミヤ (17)

同率4位:マーリン、オジマンディアス、ロビンフッド (16)

同率7位:天草四郎、マシュ、スカサハ、宮本武蔵、玉藻の前 (14)

 英雄王がさすがの首位に。やはりSNからほぼ皆勤賞の男は違う。意外だったのが2位の清姫。先ほどご紹介したとおり、このアンケートは女性の回答比率が高いため、他サイトや公式で実施しているアンケートよりも男性キャラが上位に上がってきやすい傾向があります。そこに来ての女性サーヴァント、しかもFGO初出キャラ(名前だけは以前から出てますが)の清姫です。かわいい・種火でも使えて便利・けっこうイベントにも出てくる……ところが高ポイントなのかもしれません。あと声もいいですよね……。

 

プレイを始めたきっかけ

1位 SNS 50.4%

2位 リアルの口コミ(友人からのオススメ含む) 21.7%

3位 CM 8.9%

 トップが「SNS」! 次に「リアルの口コミ」(友人・知人のおすすめを含む)! 先ほども紹介した消費者庁の調査では、ゲームを始めたきっかけは「友人・知人のすすめ」「暇つぶし」「広告を見て興味が湧いた」「テレビCM」「関連する作品が好き」「SNSの評判」の順に多くなっています。今回のアンケート結果とはけっこう離れていますね。アンケートがツイッターを中心に拡散されたから……という大きい偏りも影響がありそうですが、よく「FGOはツイッターでコミュニティーが掲載されている」と言われるように、SNSの強さが目立つゲームなのかもしれません。

 FGOらしいのは「TM(武内崇、奈須きのこ、月姫、Fateなど含む)のファンだから」と挙げているのが6.3%いることです。意外と少ないようにも思えますが、これは選択項目として入っていなかった(自由記述を後でまとめた)ものなので、最初から項目として挙げていたらもうちょっと多かったかもしれません。設問設計のミスです……反省。あとはよく公式が「新規のアピールというよりも、既存へのサービスでやっている」と明言しているテレビCM(アニメが流れるだけでスマホゲームだと一見だとわからない恐ろしい仕様)ですが、CMきっかけでプレイを始める人も約9%いました。新規獲得効果もちょっとはあるよ!と伝えておきたい。

 

 順当な結果もあり、意外な結果もあり。

 アンケートご協力、本当にありがとうございましたー!!

 

さて、ここから告知です

 このアンケートも掲載しているFGO評論同人誌を、冬コミ1日目(12月29日)に頒布します! 「○○から見たFGO」をテーマに、さまざまな方面からFGOの魅力を取り上げる本です。

 

「マスターズ・デイズ~○○から見たFGO~」

A5/76ページ/会場頒布価格800円

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【内容】

●「ゲーム攻略ライター」から見たFGO

                 ゲームライター・ごえモンさんにインタビュー。「FGO攻略記事」の面白さやむずかしさとは?

●「モバクソゲー好き」から見たFGO

                 最初期のFGOってどんなゲームだったっけ? 「モバクソゲー」に詳しい怪しい隣人さんの寄稿。

●「アンケート」から見たFGO

                 本エントリのアンケート。グラフや詳細回答もちょっと載せています!

●「メディア」から見たFGO

                 出版社やWebメディアの中の人は、FGOについてどのように思っているのか? 「FGOに敗北した」の言葉の意味とは一体? 匿名座談会で明らかにします。

●「オタク女」から見たFGO

                 オタク女(腐女子、夢女子的目線)から見るFGOの魅力とは? マタタビ小町さんによる怒涛の「K4」プレゼン。

●「遠坂凛に憧れる女」から見たFGO

                 「ゲームが苦手で飽き性」の女性がFGOにハマったのは、遠坂凛に恋をしたから――あんぱんさんによる告白文。

●「カップリング表記研究家」から見たFGO

                 今年の冬コミで大きくサークル数を伸ばしたTYPE-MOONジャンル。これまでのコミケTMジャンルの歴史をカップリング表記研究家・タルトさんに聞きました。

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 ぜんぶで約4万5000字くらい。愛とボリュームと情報の詰まった1冊となっております。

 

【頒布場所】

12月29日 東1ホールD37a N能研全国1位

※他にも「失恋手帖」や月村了衛ファンブック「有限王朝マガジン」の残部もっていきます

※当日はペーパーもあるかも

※pixiv PAY使えます

 

【委託】

とらのあな(予約受付中) 

http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/59/94/040030599468.html

 

どうぞよろしくお願いいたします~!!